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【じっくり投資コーナー】山善は増配含み、ゴールデンクロスでチャート好転
生産財、住設建材、家庭機器の専門商社大手の山善 <8051> は、5月13日(火)20円高(+3.01%)の684円続伸している。今3月期は2ケタ増益を見込み、増配予想で割安感があり、13週移動平均線が26週移動平均線を上抜き上昇基調を強める方向となっており、中期上昇トレンドを描く可能性が高く注目したい。
足元の業績、海外生産財分野では、メキシコ向けなどが需要を牽引するかたちで推移するとともに、一時期低迷していたEMS関連でも、スマートフォンやタブレット端末でメーカー各社からの新機種投入で新規設備が期待されるほか、国内生産財分野では、自動車部品や航空機関連部品の輸出の増加が見込まれるなかで、工作機械を中心とした設備更新需要の増加を見込み、今3月期業績予想は、売上高4100億円(前期比3.7%増)、営業利益110億円(同15.0%増)、経常利益113億円(同14.9%増)、純利益70億円(同26.9%増)を見込んでいる。年間配当は20円(同5円増)と増配を予定している。
株価は、2012年5月に高値741円と買われた後、600円を軸として約2年間もみ合っていたが、4月2日に年初来高値720円と上昇。4月14日安値628円まで短期調整。5月7日安値641円と売り直されて下値確認から出直る動きを強めつつある。16年3月期売上高4500億円、営業利益145億円、経常利益150億円、純利益90億円目標の中期(3ヵ年)経営計画「Amazing Act 2015(ダブルエー・イチゴー)」を遂行しており、中長期での成長が見込まれる。今期予想PER9倍台と割安感があるほか、660円割れの配当利回り3%台には下値買いが入っており、底堅い動きとなっている。押し目買い優位に741円奪回から上値を伸ばすと期待されよう。(N)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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