日米の注目経済指標:日本のGDP予想は前期比年率+4.2%

2014年5月10日 22:31

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記事提供元:フィスコ


*22:31JST 日米の注目経済指標:日本のGDP予想は前期比年率+4.2%

5月12日-16日に発表予定の主要経済指標のポイントは次の通り。

■12日(月)午前8時50分発表
○(日)3月経常収支−予想は+3477億円
参考となる2月実績は+6127億円。昨年9月以来の経常黒字を記録したが、黒字額は前年同月をやや下回っている。3月については、貿易・サービス収支の赤字額が高水準であることから、黒字額は縮小する可能性が高い。

■13日(火)午後9時30分発表
○(米)4月小売売上高−予想は前月比+0.4%
参考となる3月実績は前月比+1.2%の大幅増となった。寒波の影響がなくなったことや労働市場の改善が要因。労働市場の改善傾向は保たれており、3月の大幅増の反動はなく、4月も一定水準の売上高を記録する可能性がある。

■15日(木)午前8時50分発表
○(日)1-3月期国内総生産−予想は前期比年率+4.2%
消費増税前の駆け込み需要が増大したことで今年1-3月期の経済成長率は大幅に上昇する見込み。参考となる13年10-12月期の実績は年率換算で+0.7%にとどまった。1-3月期は自動車や家電製品などの耐久消費財の需要増加が経済成長を押し上げたもよう。

■16日(金)午後9時30分発表
○(米)4月住宅着工件数・建設許可件数−予想は住宅着工件数が98.3万戸、住宅建設許可件数が101.5万戸
参考となる3月実績は、住宅着工件数が94.6万戸、住宅建設許可件数は99.7万戸だった。天候不順の影響はなく、住宅着工件数は3月実績をやや上回る見込み。3月の建設許可件数は前年同月比-5.9%で低調だった。集合住宅の着工件数は減少しており、この傾向は4月も続く可能性がある。《TN》

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