トーソー:14年3月期は増収二ケタ増益

2014年5月9日 07:21

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■新製品の早期浸透を目指した展示会開催や積極的な新規開拓活動を推進

 カーテンレールでシェアトップのトーソー<5956>(東2)の14年3月期連結業績は、売上高239億25百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益10億32百万円(同17.2%増)、経常利益10億10百万円(同17.2%増)と増収二ケタ増益であった。しかし、希望退職者募集に伴う費用および不良債権発生による貸倒引当金繰入額を特別損失に計上したことにより、最終利益は1億99百万円(同51.4%減)となった。

 新製品の早期浸透を目指した展示会開催や積極的な新規開拓活動を推進したことなどにより増収となった。主力のカーテンレールでは近時のインテリアトレンドを取り入れたデザイン性の高い装飾性カーテンレール「フィットアーキ」を発売した。また、ブラインド類ではビンテージ感とナチュラルさを兼ね備えた木製ブラインド「ベネウッドアイデア」を発売したほか、遮熱・断熱効果の高い省エネ需要に対応した新製品の投入も継続的に行った。その結果、室内装飾関連事業の業績は、売上高236億1百万円(同7.3%増)、セグメント利益は10億34百万円(同17.6%増)であった。

 今期についても新製品開発力や市場への対応力の強化に注力する。中長期の展望では引き続き海外売上高構成率の向上を目指すほか、非住宅物件の獲得やリフォーム需要の獲得に努める。一方で、収益力の向上に向けて原価低減、総費用低減の徹底を図り、競争力強化を図る方針。

 今期業績予想は、売上高245億円(前期比2.4%増)、営業利益11億50百万円(同11.4%増)、経常利益11億円(同8.9%増)、純利益6億円(同201.1%増)を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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