スバル、ニューヨーク自動車ショーで新型アウトバックを世界初公開

2014年4月18日 17:54

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富士重工業が2014年ニューヨーク国際オートショーで世界初公開した新型「アウトバック」(米国仕様車)。左はスバルオブアメリカのトーマスJ・ドール社長兼COO、右は富士重工業の吉永泰之社長。(写真提供:富士重工業)

富士重工業が2014年ニューヨーク国際オートショーで世界初公開した新型「アウトバック」(米国仕様車)。左はスバルオブアメリカのトーマスJ・ドール社長兼COO、右は富士重工業の吉永泰之社長。(写真提供:富士重工業)[写真拡大]

  • 富士重工業が2014年ニューヨーク国際オートショーで世界初公開した新型「アウトバック」(米国仕様車)(写真提供:富士重工業)
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  • 富士重工業が2014年ニューヨーク国際オートショーで世界初公開した新型「アウトバック」(米国仕様車)(写真提供:富士重工業)

 18日、富士重工業は米国で開催中の2014年ニューヨーク国際オートショーにおいて、新型「アウトバック」(米国仕様車)を世界初公開したと発表した。

 ニューヨーク国際オートショーは、アメリカ・ニューヨークにおいて1990年から毎年行われているもので、世界カーオブザイヤーの表彰が行われることでも有名だ。今年は4月16日から27日(16・17日はプレスデー)まで開催されている。

 同モデルは1995年の登場以来、乗用車(快適性)・SUV(走破性)・ステーションワゴン(積載性)といった異なるカテゴリーの長所を融合した、クロスオーバーコンセプトを提供してきた。新型モデルはそれを受け継ぎ、走りや環境性能に加えて新型アイサイト・後側方視界支援機能といった安全性能などといった機能価値のほか、デザインや質感といった情緒価値のレベルアップにも注力している。

 外観では、デザインテーマを「“アウトバック”を極める」とし、乗用車とSUVの長所を併せ持った特徴的なシルエットと豊かなロードクリアランス、ライフスタイルの広がりを連想させるタフ&ラギッドなスタイリングといった、特有のスタイルを強く表現することを目指した。

 内装では、「コンフォート&スポーティ」をデザインテーマとし、運転席周りには立体感のある筒型2眼メーターと多機能スイッチを備えた3本スポークステアリングを採用。メーター中央のディスプレイには、大型のカラー液晶パネルを搭載。センターパネル部は、直感的なタッチ操作が可能でワイド&フラットなセンターディスプレイを配置。見易さや操作性の向上に加え、ナビやオーディオをはじめ各メディアとのコネクティビティを考慮した。

 サスペンションは作動フリクションを低減し、スタビライザーの効率を向上させるよう基本レイアウトからの効率向上を追求した。また、フロントストラットやリヤショックアブソーバーの最適化にあわせて、操縦安定性と乗り心地を両立している。リヤサスペンション及びその車体への取り付け部の剛性を高める為に、フレーム形状を一新させて乗り心地の向上とフロアやシートの振動を低減させた。

 ステアリングはギヤ比を従来型の16.5:1から14.0:1に高め、ダイレクト感と俊敏性を向上。軽量・小型・高出力性能のコントロールユニット内蔵電動パワーステアリングを採用するとともに、モーター出力の向上と細かなモーター制御を行うことで正確かつ自然な操舵感を実現した。また、アクティブトルクベクタリングを採用し、旋回性能・操舵応答性の向上を実現。

 駆動系では、スバル独自のシンメトリカルAWD(全輪駆動)に加えて滑りやすい路面などで、エンジン・4輪の駆動力・ブレーキなどを最適に統合制御して、悪路走破性を高めることのできるX-MODEを採用した。

 エンジンは、FB25型水平対向エンジンの中速トルクを上げた2.5ℓ水平対向4気筒DOHC NAエンジンと、3.6ℓ水平対向6気筒DOHC NAエンジンにリアトロニック(無段変速機)を組み合わせた。

 予防安全装置として、新型アイサイト(同社独自の衝突被害軽減ブレーキ)・SRF(Steering Responsive Fog Lights:夜間、旋回方向に合わせてフォグランプを点灯させ、視界を確保する装置)・BSD(Blind Spot Detection:死角検知機能)・LCA(Lane Change Assist:車線変更支援)・RCTA(Rear Cross Traffic Alert:後退時支援)などといった最新最新システムを搭載した。(記事:松平智敬・記事一覧を見る

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