欧州への過度な楽観視は禁物=独財務相

2014年4月14日 11:39

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記事提供元:フィスコ


*11:39JST 欧州への過度な楽観視は禁物=独財務相
ドイツのウォルフガング・ショイブレ財務相は12日、市場参加者の心理改善が良いことだが、欧州への過度な楽観視は禁物だと発言した。4月10日に発行されたギリシャ国債の応札倍率が7倍となり、市場予想を大幅に上回ったことがこうした発言の背景にある。

財務相は、欧州の金融当局が実施している一連の金融政策が正しい方向に向かっていると評価。ただ、改革の実施段階で不確定性が存在しているほか、自信過剰がリスクを高める恐れがあると警告した。

なお、欧州中央銀行(ECB)の要人らは最近、量的緩和(QE)や利下げ実施の可能性を相次いで発言していた。また、ECBのドラギ総裁は、域内のデフレ対策として「非伝統的手段」を導入する可能性を示唆した。《ZN》

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