日本株見通し:5営業日ぶりの反発へ、緩和期待が後退は上値の抑制要因

2014年4月10日 08:09

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記事提供元:フィスコ


*08:10JST 日本株見通し:5営業日ぶりの反発へ、緩和期待が後退は上値の抑制要因

10日の東京市場は堅調な展開が見込まれる。9日の米国市場では、連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公開され、金融引き締め観測が後退。下げが目立っていたバイオ株へのアナリストの強気コメントなども好感され、ダウ、ナスダックともに大幅に上昇している。シカゴ日経225先物清算値は大阪比125円高の14505円となり、日経平均は5営業日ぶりの反発になりそうだ。

もっとも、自律反発の範囲内と考えられ、買い一巡後はこう着感の強い相場展開が予想される。足元でNISA需要が多かったとみられる武田薬品<4502>やトヨタ自<7203>が急落するなど、個人投資家の需給不安もくすぶるため、積極的にリバウンドを狙う動きは限られそうである。

また、9日のアジア市場は米株相場の堅調や中国の景気支援策への期待から全面高の展開だった。欧米市場も全面高のなか、緩和期待が後退した日本株市場のみが逆行安の展開である。戻り待ちの売り圧力が意識されるほか、先物主導での仕掛け的な売買も出やすいと考えられ、決算等を手掛かりとした個別対応になりそうだ。《TN》

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