日銀会合への思惑から底堅さは意識されそう/後場の投資戦略

2014年4月7日 11:59

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14861.73;-202.04TOPIX;1203.19;-12.70

[後場の投資戦略]

 日経平均は200円超の下げとなったが、支持線として意識される25日線近辺での下げ渋りをみせている。一目均衡表では雲下限での攻防であり、こちらも支持線として意識されている。ソフトバンク<9984>が4%超の下げとなり、売り仕掛け的な売買もみられており、これが重しとなる。ただ、シカゴ先物にサヤ寄せするなか、同水準までの下げは想定内となろう。
 一方で、中小型株の一角や個別に材料が出ている銘柄への物色は活発である。また、トヨタ自<7203>は25日線レベルで始まった後は切り返しをみせており、プラスに転じている。三井不<8801>は9営業日ぶりに反落ではあるが、陽線を形成しており、押し目買い意欲が窺える。ソフトバンク<9984>の動向から急速な切り返しは期待しづらいところではあるが、日銀会合への思惑から底堅さは意識されそうだ。(村瀬智一)《FA》

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