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木徳神糧 2014年12月期は米穀事業及び食品事業の回復により先行投資をしながら黒字転換を見込む
*08:51JST 木徳神糧---2014年12月期は米穀事業及び食品事業の回復により先行投資をしながら黒字転換を見込む
木徳神糧<2700>は18日、2013年12月期の通期決算を発表した。連結業績は、売上高が前期比5.8%増の1155.47億円、営業損益が9.12億円の赤字(前年同期は7.84億円の黒字)、経常損益が9.30億円の赤字(同7.86億円の黒字)、純損益が5.46億円の赤字(同6.38億円の黒字)となった。
売上高では、主力の米穀事業において、ミニマム・アクセス米の取扱量が増加したほか、コンビニや外食等向けの精米販売数量が堅調に推移した。また、飼料事業においては、穀類や糟糠類・乾牧草を中心とする配合飼料原料及び単味飼料の販売が堅調だった。損益面では、米穀事業において、平成25年産米が前年産米を大幅に下回る価格で始まったことから、平成24年産米の民間在庫が大きく膨れ上がり単価下落が加速した。また、食品事業、とりわけ養鶏・鶏肉販売事業においては、穀物高や円安による配合飼料価格の高騰、国内相場低迷の影響を受けた格好だ。
進行中の2014年12月期の業績予想は、売上高が前期比5.7%減の1090.00億円、営業損益が6.50億円の黒字、経常損益が6.00億円の黒字、純損益が3.40億円の黒字と、黒字転換を見込んでいる。
売上高については、米穀事業の販売単価の下落により減収を見込む。損益面については、米穀事業における平成24年産米の在庫評価損の計上のほか、食品事業の業績回復を見込んだ。また、消費税増税による影響や、新規事業や中長期施策への先行投資を織り込んでいる。
同社は、米穀の販売を主力とする食品卸会社である。米穀以外には、鶏卵、加工食品、飼料などを取り扱う。《FA》
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