米国株式相場 まちまち、ウクライナ情勢で手控えムード

2014年3月6日 06:53

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記事提供元:フィスコ


*06:54JST 米国株式相場 まちまち、ウクライナ情勢で手控えムード

米国株式相場はまちまち。ダウ平均は35.70ドル安の16360.18、ナスダックは6.00ポイント高の4357.97で取引を終了した。朝方発表された2月ADP雇用報告が予想を下回ったものの、寒波や悪天候による一時的な影響との見方が多く、相場の反応は限定的。前日の急騰を受けて利食い売りも目立つ一方で、ウクライナ情勢の進展を見極めたいとの思惑も根強く、小幅な値動きに終始する展開となった。セクター別では、銀行やメディアが上昇する一方でエネルギーや家庭用品・パーソナル用品が下落した。

銃メーカーのスミス&ウェッソン(SWHC)は、決算が予想を上回り急騰。ビデオゲーム小売のゲームストップ(GME)は20%の増配を発表して堅調推移となった。一方でペット用品のペットスマート(PETM)は、減益となる決算を発表して下落。石油のエクソン・モービル(XOM)は投資を抑制し2014年の産出量が前年比横這いとの見通しを示したことで軟調推移となった。

7日の雇用統計では非農業部門雇用者数の14万9千人増が予想されているが、本日のADP雇用報告と同様に、悪天候による多少の下振れは織り込み済みと思われる。《KG》

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