米国株式相場 上昇、プーチン露大統領の発言を好感

2014年3月5日 07:00

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST 米国株式相場 上昇、プーチン露大統領の発言を好感

米国株式相場は上昇。ダウ平均は227.85ドル高の16395.88、ナスダックは74.67ポイント高の4351.97で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領が、ウクライナのクリミア半島を併合する意図はなく、軍事介入も今のところ必要性はないと発言したことで軍事衝突への緊張が大きく緩和し、終日堅調推移となった。またバーナンキ元FRB議長が退任後初めて公の場で発言し、米国経済に概ね楽観的な見方を示したことも好感された。セクター別では全面高となり、特に運輸や各種金融の上昇が目立った。

百貨店のJCペニー(JCP)は、スタンダード&プアーズが同社の信用格付け見通しを引き上げたことで上昇。デルタ航空(DAL)は2月の旅客単価が4%増となったことを明らかにして上昇。ファストフードのチポトレ・メキシカン・グリル(CMG)は、メジャーリーグ・サッカー(MLS)と公式スポンサー契約を結んだことを明らかにして堅調推移となった。一方で家電小売のラジオシャック(RSH)は決算が予想を大幅に下回ったことで急落した。

大型株で構成されるS&P500指数は再び史上最高値を更新、ダウ平均株価も最高値まで1%に迫っている。《KG》

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