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【中国から探る日本株】2月の映画興行収入が過去最高に、2020年にはハリウッド超えも
記事提供元:フィスコ
*08:07JST 【中国から探る日本株】2月の映画興行収入が過去最高に、2020年にはハリウッド超えも
中国で映画市場の成長が加速している。今年2月の興行収入は25日時点で30億元(約510億円)を超えたもようで、月次ベースの過去最高記録を上回った。通年の興業収入は前年を約4割上回る300億元(約5100億円)以上に達すると予測されており、伸び率は2013年の27%を上回る見通しだ。
旧正月連休に当たったこと、ヒット作に恵まれたことに加え、スクリーン数の急速な増加が興行収入の伸びにつながっている。地元メディアによれば、中国の映画館数は2013年末時点で3831カ所、スクリーン数は1万8400に達しており、30%以上の伸びを維持しているという。なお、日本のスクリーン数は同年末時点で3318だった。
なお、中国の映画興行収入は2012年に日本を追い抜き、世界2位に浮上。国際機関の調査によれば、2020年には米国も上回り、世界最大になる可能性があるという。地方都市などで生活水準が向上することに加え、シネマコンプレックスなどの増加が興行収入の増加につながるとみられている。
とはいえ、中国には年間に上映が可能な「外国映画枠」(34本)があり、そのほとんどをハリウッド映画が占める。日本映画の上映は少なく、ここ数年内で見ると、東宝<9602>のアニメ映画「ドラえもん」シリーズや「名探偵コナン」、松竹<9601>の「GOEMON」など数タイトルにとどまっている。《NT》
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