「米株式」2月ISM製造業景況指数が注目材料 予想通りであればNYダウは底堅い動きを見せる可能性

2014年3月3日 22:09

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記事提供元:フィスコ


*22:09JST 「米株式」2月ISM製造業景況指数が注目材料 予想通りであればNYダウは底堅い動きを見せる可能性
3日の米国株式相場は、やや下げ渋る可能性がある。先週末(2月28日)のNY市場は、まちまちとなった。2月のシカゴ購買部協会景気指数やミシガン大学消費者信頼感指数確定値は予想を上回ったが、ウクライナ情勢への警戒から、NYダウ平均は上げ幅を縮小する展開となった。


3日の取引では、ウクライナ情勢の緊迫化を背景に、売り優勢の展開になりそうだ。NYダウ先物は、ロシア市場の急落もあって100ドル超の下げを織り込んでいる状況となっている。NYダウ(現物株)については、5日移動平均の16236ドル近辺が目先における下値目途とみられており、この水準を維持するかどうかがテクニカル面で注目されそうだ。


3日発表の米経済指標では、1月個人消費支出、2月ISM製造業景況指数などの発表が予定されている。2月のISM製造業景況指数は52.4と予想されており、1月実績を上回る見込み。予想通りであれば、NYダウは底堅い動きを見せる可能性がありそうだ。《KK》

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