《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!

2014年3月3日 08:52

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記事提供元:フィスコ


*08:52JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅安となる】14750-14950円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ日経225先物清算値は大証比60円高ではあったが、ウクライナに対するロシア軍投入の動きを受け、慎重姿勢を余儀なくされよう。また、為替市場では、相対的に安全な資産とされる円が買われやすいとの見方が広がろう。円相場を睨みながらの相場展開になりそうだ。

また、右肩下がりの25日線は支持線として機能しているが、26週線が上値抵抗として機能している状態である。一目均衡表では基準線を回復できず、再び転換線とのレンジに戻っている。外部要因を見極めたいとのムードのなか、狭いレンジ内でのこう着となりそうだ。14750-14950円のレンジを想定する。

【小幅安となる】円買い嫌気も、売り一巡後は下げ渋る展開か=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は前日の日中大証比60円高の14920円。為替市場では、ドル・円は101円30銭台、ユーロ・円は139円60銭台と円高に推移している(8時15分時点)。ウクライナ情勢の緊迫化を受けて為替ではリスク回避の円買いが進行。日経平均は為替の円高進行を受けて弱いスタートとなろう。15000円前後で上値が重かったことで、いったんは下向きのバイアスがかかる可能性も。とはいえ為替以外では手掛かり材料が観測されない状況下、先週末同様、引けにかけて下げ渋るか注目となる。


【小幅高となる】緊迫化するウクライナ情勢が注視される=フィスコ伊藤 正雄
先週末28日の米国株式はまちまち。2月のシカゴ購買部協会指数やミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回ったことが好感されたものの、ウクライナのクリミア半島にロシア軍が侵攻したとの報道を受けてリスク回避の動きから、引けにかけては急速に上げ幅を縮小する展開となった。

セクター別では、メディアや家庭用品・パーソナル用品が上昇、一方で自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルが下落した。S&P500指数は終値ベースで再び史上最高値を更新し、2月は4.3%の上昇率となった。

CMEの225先物は大証の日中終値より60円高い14920円で取引を終了。NY時間での高値は15015円、安値は14815円、上下のレンジは200円。為替市場では、ドル・円はほぼ変わらず、ユーロ・円はやや上昇して戻ってきた。本日は、緊迫化するウクライナ情勢を注視する動きも、3日続落した後だけにリバウンドが期待される。《MI》

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