(中国)不動産市場の悲観ムードが高まる、下落の予想は優勢に

2014年2月24日 12:04

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記事提供元:フィスコ


*12:04JST (中国)不動産市場の悲観ムードが高まる、下落の予想は優勢に
今年の不動産市場に対する悲観的な見方がじわりと広がっている。住宅在庫水準が2008年を上回っていると報告され、これまで不動産市場に強気だった華遠地産の任志強会長が「2014年の上昇ペースが大幅に減速する可能性がある」とのコメントを残した。

興業銀行のチーフエコノミスト魯政委氏はこのほど、今年の不動産市場の見通しに対し、「ネガティブ」な見方を示した。また、著名エコノミスト馬光遠氏も今年の住宅価格が下落すると予測し、不動産投資に過度に依存している中国経済が不動産価格の急落に耐えられない可能性があると警告した。

国内メディアはこのほど、興業銀行の本部が不動産関連の融資を一時中止するよう支店などに対して窓口指導を行ったと報じた。この報道に対し、興業銀行は、旧正月前に窓口指導を実施したことを認めた。ただ、個人向けの住宅ローンなどを継続していると強調した。《ZN》

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