NY株式:ダウは92ドル高、冴えない経済指標も悪天候が要因との見方が広がる

2014年2月21日 07:03

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記事提供元:フィスコ


*07:03JST NY株式:ダウは92ドル高、冴えない経済指標も悪天候が要因との見方が広がる

20日の米国株式相場は上昇。ダウ平均は92.67ドル高の16133.23、ナスダックは29.59ポイント高の4267.54で取引を終了した。2月フィラデルフィア連銀景況指数や週間新規失業保険申請数など、冴えない経済指標の発表が相次いだものの、悪天候による一時的な影響との見方が広がった。また、ハイテク企業の大型買収なども好感され、終日堅調推移となった。セクター別では、電気通信サービスや運輸が上昇する一方、テクノロジー・ハード・機器や不動産が下落した。

交流サイトのフェイスブック(FB)は、メッセージアプリのワッツアップを総額190億ドルで買収することを発表、売りに押される場面もあったが引けにかけて上昇に転じた。携帯端末メーカーのブラックベリー(BBRY)は今回のワッツアップ買収で同社のメッセージ機能の価値を見直す動きから上昇。電気自動車のテスラ・モーターズ(TSLA)は予想を上回る決算を発表して堅調推移となった。一方で、携帯端末メーカーのアップル(AAPL)はバークレイズの投資判断引き下げで下落。小売大手のウォルマート(WMT)は、概ね予想通りの決算を発表したものの、慎重な見通しを示したことで軟調推移となった。

マーケット終了後にPCメーカーのヒューレット・パッカード(HPQ)は予想を上回る決算を発表したものの、時間外取引で小動きとなっている。

(Horiko Capital Management LLC)《KO》

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