ソフトバンクの投資家心理に与える影響は大きそう/後場の投資戦略

2014年2月5日 12:01

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14061.20;+52.73TOPIX;1151.69;+12.42

[後場の投資戦略]

 日経平均の上昇率が0.38%、TOPIXが1.09%と日経平均の鈍さが目立つ。ソフトバンク<9984>、テルモ<4543>、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>の下げが影響しているが、特にソフトバンクの影響が大きい。前日には全面安のなかで唯一強い値動きが目立っていただけに、投資家心理に与える影響は大きそうだ。
 また、前場半ば辺りから先物市場では比較的まとまった売りが断続的に出ているようであり、このところ見られている後場からの弱い値動きへの警戒もくすぶるだろう。今晩の米国では1月のADP全米雇用報告、ISM非製造業景気指数などの経済指標の発表を控えている。週末の雇用統計への警戒などからオーバーナイトのポジションは取りづらい状況であり、いったん値動きが鈍りだすと、リスク回避的な流れに向かわせやすいだろう。(村瀬智一)《FA》

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