日経平均はボトム形成見極め、決算材料やテーマでの短期売買が中心/後場の投資戦略

2014年1月30日 11:59

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14872.38;-511.53TOPIX;1218.03;-38.15

[後場の投資戦略]

 日経平均、TOPIXともに3%超の大幅な下げとなり、結局は前日の上昇部分を帳消しにしただけではなく、直近の安値をも割り込んでしまった。15000円割れでは押し目買いなども意識されやすいだろうが、主要企業の決算発表が本格化するなかでは積極的な資金流入は期待しづらい。指値状況の薄いなかを先物主導による解消売りの影響を受けやすくなろう。また、任天堂<7974>は自社株買いを発表し、朝方には7%を超える上昇をみせたものの、前引けでは3%を超える下げに転じており、短期的な値幅取りが中心になりそうである。バイオ関連なども買い先行後は利食い優勢となり、チャート形状では大陰線である。
 目先は日経平均のボトム形成を見極めたいところ。それまでは、決算を手掛かりとした個別対応。また、テーマ性のある銘柄での短期的な値幅取りで対処する流れになりそうだ。(村瀬智一)《FA》

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