NY原油:続落で95.72ドル、米住宅指標の下振れなどで需要減退の思惑が続く

2014年1月28日 07:01

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記事提供元:フィスコ


*07:01JST NY原油:続落で95.72ドル、米住宅指標の下振れなどで需要減退の思惑が続く

NY原油は続落(NYMEX原油3月限終値:95.72 ↓0.92)。寄り後まもなく、中国や新興国への懸念がいったん弱まるなかで買い戻しが優勢となり、高値97.18ドルまで上昇。しかし、この日発表された米国の12月新築住宅販売件数が、下振れだったことが嫌気されて売りに転換。中国や新興国への懸念も根強く、売りが優勢になり、安値95.21ドルまで下落した。

中国の信託会社・中誠信託が27日、デフォルト懸念の高利回り商品問題で投資家と合意に達したことを明らかにした。また、トルコ中銀が28日に緊急会合を開催し、物価安定に必要な政策措置を取ると表明した(資本規制や積極的な利上げの予想)。

27日発表の米国の12月新築住宅販売件数は41.4万戸(予想は45.5万戸、11月分も46.4万戸から44.5万戸へ下方修正)、1月ダラス連銀製造業活動指数は3.8(予想は3.5、12月分も3.1から3.7へ上方修正)であった。《KO》

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