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(中国)金融当局、不動産セクターの不良債権や理財商品の増加を警告
記事提供元:フィスコ
*11:18JST (中国)金融当局、不動産セクターの不良債権や理財商品の増加を警告
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)はこのほど、2013年11月末時点の市中銀行の不良債権残高が前年末から1079億元(約1兆8667億円)増加したと発表。増加ペースは10月、11月に加速し、それぞれ285億6000万元、139億1000万元拡大したという。
銀監会は、不良債権の増加傾向について、これまでの鉄鋼業界から石炭や木材、水産業に波及していると指摘。石炭価格の下落を受け、現時点では同業界向けの不良資産が最も多いと強調した。また、銀監会は、一部都市における不動産バブルのリスクを警告し、不動産業界の不良債権や理財商品(高利回りの資産運用商品)の動向に注意深く見る必要があると発言した。
統計によると、市中銀行の貸出残高のうち、不動産関連は37.9%(2013年9月末時点)を占めたという。また、2013年3月末時点の理財商品(高利回りの資産運用商品)の残高は2兆7400億元となり、2011年末時点の1兆4100億元の約2倍に拡大した。《ZN》
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