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米株式:上昇、債券購入は小規模
*00:36JST 米株式:上昇、債券購入は小規模
米株式市場
2013年は世界主要各国の中銀による流動性注入を受けて国内株式やドイツDAXなどが大幅上昇するなかで21日はギャップアップしている。本日の債券購入プログラムは小規模。22日が22.5-30億ドルと比較的大規模。
12月の雇用統計では非農業部門雇用者数の7.4万増と市場予想の19.7万増を大きく下回ったことが明らかになったが、29日に連邦公開市場委員会後の発表を控えるなか、依然資産購入プログラム縮小は続くとの見方が多い。週末にウォール・ストリート・ジャーナル紙のヒルゼンラス氏も今回650億ドルにまで縮小される可能性が高い、としていた。連銀幹部による正式な講演の類は28-29日まで予定されていない。
マクロ経済では、IMFが米国経済成長見通しを昨年10月時の2.6%から2.8%に引き上げている。なお、連銀幹部の間でも12月の雇用統計は悪かったものの、経済は加速している、との見方が現在は大きく聞かれる。(民間の間ではフェデックスのCEOなどが成長予想を下方修正しているように少ない)
ワシントン関連では前年10月15日夕方に米ソブリン債をネガティヴウォッチに設定していたフィッチは、14年第1四半期終了までの引き下げを示唆していたなか、タイミングに関して2月7日を鍵、としている。
個別銘柄では先週から決算が開始される中で、GE(GE)、ベライゾン(VZ)、ゴールドマン・サックス(GS)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)と言ったダウ30銘柄でもある大手の株は業績が市場予想を上回ってもその後下落している。
海外では先のIMFはユーロ圏のデフレの可能性を10-12%で見込んでいるもよう。先日ドラギ欧州中央銀行総裁はデフレは現在見られない、として日本のようなデフレは予想しないとしている。
S&P 500は2.97高の1841.67前後で推移、ナスダック総合指数13.76ポイント高の4211.35ポイント、ダウ平均株価は44.63ドル安の16413.93ドル前後で推移(日本時間24時15分時点)。《KG》
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