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インデックスに絡んだ売買の影響、テーマ性では選挙関連の一角/ランチタイムコメント
*11:53JST インデックスに絡んだ売買の影響、テーマ性では選挙関連の一角
日経平均は大幅に反発。230.94円高の15872.62円(出来高概算11億5000万株)で前場の取引を終えている。米国市場が休場のため海外勢のフローは限られているようだが、円相場の落ち着きもあって直近の調整に対するリバウンドをみせている。15700円を回復して始まった日経平均は、その後も先物主導によるインデックス買いの影響から、じりじりと上げ幅を拡大させている。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、KDDI<9433>、京セラ<6971>、ソフトバンク<9984>などがけん引する格好。セクターでは、ゴム製品、精密、不動産、保険、海運、倉庫運輸、医薬品、通信などの強さが目立つ。東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が全体の過半数を占めている。
マイナスで始まったソフトバンク<9984>がその後切り返しをみせるなど、先物主導によるインデックスに絡んだ売買の影響が大きい。日経平均の上昇率が1.48%、これに対してTOPIXは0.74%、東証2部が0.15%、マザーズが0.52%、ジャスダックが0.18%の上昇にとどまっており、主力大型株主導に。そのため、足元で先駆していた中小型の一角には利益確定の売りも散見されており、ソフトバンク<9984>のほか、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>などを睨みながらの相場展開になりそうだ。もっとも、先物に振らされている面もあり、需給の傾きに対する早い段階での調整には注意しておきたい。
そのほか、テーマ性では選挙関連の一角が堅調。都知事選立候補予定者による政策討論会が開催できない状況が続いていることを受けて、ドワンゴ<3715>、ヤフー<4689>、楽天<4755>、Ustream Asia、LINEの各社が候補者へ申し入れを行っている。ネット演説会への思惑からドワンゴ<3715>が強い値動きをみせており、関連銘柄への波及が期待される。(村瀬智一)《FA》
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