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米株式:下落、資産購入プログラムの債券購入は大規模
*00:24JST 米株式:下落、資産購入プログラムの債券購入は大規模
米株式市場
2013年は世界各国の中銀による支えが株式市場を押し上げるなかで、国内市場は年末にSP500は史上最高値を更新して引けた。年を越した2日はギャップダウンして寄り付いた後、10日現在はSP先物で見て年末の高値から2日の安値(また3日朝方の安値)で見た50%より下で推移している。株式市場を支えている資産購入プログラムの債券購入は、10日25-35億ドルと大規模。
12月の雇用統計では非農業部門雇用者数の7.4万増と市場予想の19.7万増を大きく下回った。(失業率は7%から6.7%に改善)これより前の民間データでは12月ISMでは製造&非製造業共に、雇用は前月から上昇、ADP雇用統計も3カ月連続で20万人以上増加していたが、政府発表は民間部門でも8.7万増と20万増予想を下回っている。エコノミストの間では20万人増加超を見込む声も多く見られていた。
連銀関連では、「非常に高い確率で利上げは2015年内」としながらも、「成長が加速すれば、年内の利上げは可能」としていたリッチモンド連銀のラッカー総裁は、本日連銀に資産バブルを弾けさせる度胸はない、としている。8日午後に100億ドルの資産購入プログラム縮小と利上げは早くとも2015年頃になるとの見通しを示した前月17-18日の議事録では、プログラムの経済への効果は薄れている、とし、またスモールキャップ株のフォワードPEの上昇についても触れていた。
オバマ大統領は報じられていた通り、元イスラエル中銀フィッシャー総裁の時期副議長に指名するもよう。
個別銘柄では、アパレルのアバクロンビー&フィッチ(ANF)が強気の業績見通しを示している。昨年末から株価が最大20%程していたアルコア(AA)は決算後6%程下落している。
S&P 500は1.50安の1836.63前後で推移、ナスダック総合指数2.15ポイント安の4154.04ポイント、ダウ平均株価は24.31ドル安の16420.45ドル前後で推移(日本時間24時15分時点)。《KG》
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