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6日の香港市場概況:続落、本土株安など嫌気して2カ月弱ぶりの安値に
*17:32JST 6日の香港市場概況:続落、本土株安など嫌気して2カ月弱ぶりの安値に
6日の香港市場では主要指数のハンセン指数が続落となり、前営業日比133.13ポイント安(-0.58%)の22684.15で取引を終えた。H株指数(本土企業株で構成)は同146.21ポイント安(-1.40%)の10290.55、レッドチップ指数(中資企業株で構成)は同62.03ポイント安(-1.39%)の4386.20だった。
ハンセン指数は終値で昨年11月14日以来、2カ月弱ぶりの安値を付けた。朝方発表された12月のHSBC中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が弱い数字となったことがマイナス材料。また、新規株式公開(IPO)の再開を控えた中国本土株の大幅な下落も投資家心理を冷やした。ただ、指数は前日に約2週間ぶりに節目の23000を割り込んだ後とあり、下値では下げ渋った。後場に入ると一段と下げ幅を縮める場面も見られた。
ハンセン指数の構成銘柄では、交通銀行(03328/HK)や中国建設銀行(00939/HK)など本土系銀行株が大きく下落。また、中国移動(00941/HK)が0.57%値を落した。同社が昨年末に予約を開始した米アップルのスマートフォンiPhone「5s」について、初日2日間の予約数が10万台にとどまり、競合他社の記録を下回ったと報じられた。
半面、インターネット関連が引き続き高く、テンセント(00700/HK)が0.32%上昇。このほか、銀河娯楽(00027/HK)が1.20%高となり、52週高値を更新した。年始に発表されたマカオの2013年カジノ収入は前年比18.6%増の3607億4900万パタカ(約4兆7100億円)となり、過去最高記録を更新した。
ハンセン銘柄以外では、中国中鉄(00390/HK)が4.09%安と売り込まれた。同社は5日、会社総裁の急逝を発表。地元メディアでは、会社の債務増大を苦に自殺したなどと報じられている。一方、広州汽車集団(02238/HK)が3.34%上昇。同社がこのほど発表した昨年12月の新車販売台数は前年同月比でほぼ倍増と好調だった。《KO》
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