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米株式:下落、債券購入は6日から
*00:26JST 米株式:下落、債券購入は6日から
米株式市場
2013年は世界各国の中銀による支えが株式市場を押し上げるなかで、国内市場は年末にSPXは史上最高値を更新して引けた。年を越した2日はギャップダウンして寄り付いている。だが、投資判断を引き上げられたバンク・オブ・アメリカ(BAC)がそのまま上昇するなど、大きな下げの動きも見られない。株式市場を支えている債券購入は、6日までない。12月は1日に2回に渡る購入プログラムが3営業日見られたが、今月はない。
来週10日には12月の雇用統計を控える。寄り付き後には12月ISM製造業が発表されており、雇用、新規受注共に11月から上昇している。マクロ経済では、2013年も成長は鈍化していたなかで、14年に加速するとの見方は多い。だが、以前記した通り、運送のフェデックス(FDX)が先週18日のカンファレンスコールで14年の国内経済成長を以前の2.5%から2.4%に下方修正していた。また、コンスーマー・ステープルズ系の国内企業(グローサリーのホール・フーズ(WFM)やクローガー(KR)など)の前四半期のカンファレンスコールでは民間は消費に依然として慎重であるとの見方が多かった。
連銀は、18日午後に100億ドルの資産購入プログラム縮小と利上げは早くとも2015年頃になるとの見通しを示す前から再三に渡って「tapering」と「tightening」の違いを示していたが、債券市場では利回り上昇が続いており、前年26日から10年債は3%近くで推移している。
他連銀関連では3日にバーナンキ議長が東部時間14:30からフィラデルフィアのエコノミックス・カンファレンスで他連銀幹部と共に講演を予定している。
来週から決算発表が再開し、7日にSOX銘柄のマイクロン(MU)、再来週は14日のJPモルガン(JPM)を筆頭に銀行・金融関連が続く。
S&P 500は11.29安の1837.07前後で推移、ナスダック総合指数31.00ポイント安の4145.58ポイント、ダウ平均株価は94.01ドル安の16482.65ドル前後で推移(日本時間24時20分時点)。《KG》
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