関連記事
NYの視点:バーナンキFRB議長のクリスマスプレゼント
記事提供元:フィスコ
*07:02JST NYの視点:バーナンキFRB議長のクリスマスプレゼント
バーナンキ第14代FRB議長は、12月の連邦公開市場委員会(FOMC)でテーパリング(量的緩和縮小)の開始を決断した後、ハト派的な見解「失業率が6.5%に低下したかなり後までも、政策金利はゼロ近辺で維持される可能性がある」により、ウォール街にクリスマスプレゼントを贈った。
NYダウは史上最高値を更新して16300ドル台まで上昇、日経平均株価も16000円台まで上昇した。
タカ派的な見解としては、「状況が本当に改善すれば、テーパリングを少し速めることもあり得る。私は、2014年のほとんどの期間を通じて、同様の緩やかなステップを予想している」と発言した。
すなわち、経済指標が下振れない限り、毎回のFOMC会合で100億ドルの減額を進めていく方針を示唆したものと解釈でき、2014年の8回の連邦公開市場委員会(FOMC)で750億ドルの資産購入額がゼロになる可能性を示唆している。
フィッシャー米ダラス地区連銀総裁は、2012年12月には、量的緩和第3弾(QE3)が「ホテル・カリフォルニア」のように抜け出すことが困難との警鐘を鳴らしたが、2013年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)では、テーパリング(量的緩和縮小)金額を100億ドルではなく、200億ドルと主張した。
2014年の連邦公開市場委員会(FOMC)は、タカ派のフィッシャー次期FRB副議長(候補)とフィッシャー米ダラス地区連銀総裁という2羽のフィッシャー鷹が、ハト派のイエレン第15代FRB議長に挑むことになる。《KO》
スポンサードリンク

