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概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は続伸、不動産や電力などが上げ主導
*10:19JST 概況からBRICsを知ろう~ブラジル市場は続伸、不動産や電力などが上げ主導
【ブラジル】ボベスパ指数 50563.43 +0.94%
昨日18日のブラジル市場は反発。主要指標のボベスパ指数は前日比473.08ポイント高(+0.94%)の50563.43で取引を終えた。指数構成銘柄の値上がりは45、値下がり25、変わらず2と買いが優勢。通信を除くすべてのセクターが上昇し、中でもヘルスケアや素材に買いが集中した。
終始プラス圏で推移し、後半に上げ幅をやや拡大させた。不動産や電力などの大幅上昇が指数をサポート。利上げ懸念の後退が引き続き不動産など内需関連の買い材料となった。また、電力大手エレトロパウロ(ELPL4)が当局の賠償支払い命令を無視すると発表したことが好感され、ほかの電力銘柄も連れ高。当局の指示通り顧客に賠償金を支払えば、年15%の減益につながると試算されていた。なお、エレトロパウロはこの日に2ケタ上昇し、2008年以来の上昇率を記録した。
【ロシア】MICEX指数 1486.91 +0.51%
18日のロシア市場は4営業日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比7.52ポイント高(+0.51%)の1486.91で取引を終了した。指数の構成銘柄では値上がり31、値下がり18、変わらず1と買いが優勢となった。
小幅高で寄り付いた後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、終盤に上げ幅を拡大させた。堅調な経済指標が支援材料。統計局は18日、11月の生産設備投資が前年同月比でプラス0.2%と、前月のマイナス1.9%を上回ったと発表した。市場予想はマイナス0.7%だった。また、同月の失業率は5.4%と、前月の5.5%と市場予想の5.6%を下回った。11月の小売売上高は前年同月比で4.5%上昇し、前月の3.6%(改定値)と市場予想の3.3%を上回った。ただ、年初から12月16日までのインフレ率は6.2%と前週の6.1%をやや上回った。
【インド】SENSEX指数 20859.86 +1.20%
18日のインドSENSEX指数は7営業日ぶりに反発。前日まで6営業日続落したとあり、押し目買い意欲が強まった。また、日本時間午後に発表されたインド準備銀行(中央銀行)会合結果では、市場予想に反して政策金利となるレポ金利が現状の年7.75%に据え置かれた。予想では0.25%の利上げが見込まれていたとあり、発表後の金融市場は軒並み上昇。とはいえ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑から、その後は膠着感が強まった。
【中国本土】上海総合指数 2148.29 -0.13%
18日の上海総合指数は7営業日続落。前半は値ごろ感からの買い戻しが進んだが、後場に再び弱含んだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控え、様子見ムードが継続。国内では、市場金利の上昇を受け、流動性懸念が再燃した。国内へのリスク資金の流入が継続していることを受け、資金供給がやや引き締め方向に傾くとの見方が多い。また、政府へ分配する国営企業の利益が引き上げられたことも関連銘柄の売り手掛かりとなった。《FA》
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