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東京為替:ドル・円は104円12銭、米量的緩和縮小の決定を受けたドル買いが継続
記事提供元:フィスコ
*09:28JST 東京為替:ドル・円は104円12銭、米量的緩和縮小の決定を受けたドル買いが継続
ドル・円は104円12銭付近で推移。18日に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合で量的緩和策の縮小が決定されたことを受けたドル買い・円売りの流れが継続。来年1月から債券買い入れ額は現在の月額850億ドルから750億ドルに減額される。
12月のFOMC会合で量的緩和策の縮小が決定される可能性は50%程度と予想されていたため、18日の決定は予想外ではないが、NYダウが強い動きを見せていることからリスク選好的なドル買い・円売りが優勢となっている。
■今後のポイント
・日経平均株価の大幅上昇で103円80銭近辺が目先におけるドルの下値目途に
・米量的緩和策の縮小は想定の範囲内→リスク選好的な円売り継続
9時27分時点のドル・円は104円12銭、ユーロ・円は142円56銭、ポンド・円は170円66銭、豪ドル・円は92円14銭付近で推移している。《KO》
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