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日本株見通し:経済指標、金融政策、クリスマスなど様子見ムードが強まりやすい
記事提供元:フィスコ
*08:36JST 日本株見通し:経済指標、金融政策、クリスマスなど様子見ムードが強まりやすい
16日の東京市場はこう着感の強い相場展開になりそうだ。今週は日米で重要な経済スケジュールが目白押しとなる。まず、今日は12月調査の日銀短観が発表予定。大企業製造業の業況判断DIはもちろんのこと、想定為替や業績計画、設備投資計画などに市場参加者の関心が集まることになろう。
また、17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する市場の関心が高い。19、20日には日銀金融政策決定会合が開催予定。米国の緩和縮小に対して、日本は追加緩和の有無が焦点となる。これらを見極めながらの対応となるため、様子見ムードが強まりそうである。
先週のメジャーSQが通過したことにより、海外勢による資金流入が細る可能性がある。そのため、物色の流れは次第に個人主体による中小型株へのシフトが強まりそうである。好調が続いているIPO(新規上場)は18日、19日にピークを迎える。FOMCの影響から例え不安定な相場展開となったとしても、個人の資金はIPOへの売買を活発にさせることになる。
また、証券優遇税制の廃止を控え、断続的な利益確定の売りは出やすいと考えられる。ただし、個人株主数が多いOLC<4661>、トヨタ自<7203>などを睨みつつ、リバウンドをみせてくるようなら、一巡感につながろう。そのほか、季刊誌が発売されることや年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の基本ポートフォリオ見直しへの期待が根強いなか、業績を手掛かりにした個別物色も期待される。《TN》
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