NYの視点:2014年度FOMCメンバー、ハト5VSタカ4

2013年12月13日 08:02

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記事提供元:フィスコ


*08:02JST NYの視点:2014年度FOMCメンバー、ハト5VSタカ4

米連邦公開市場委員会(FOMC)は7名の理事、プラス5名の地区連銀総裁で合計12名のメンバーからなる。しかし、理事会メンバーの席は依然1席空いたまま。また、ラスキンFRB理事は財務副長官に指名されているため、計2名の理事の席が空席となっている。

最有力候補とされているスタンレー・フィッシャー前イスラエル中央銀行総裁が実際に次期FRB副議長に指名されると、2014年度のFOMCメンバーはハト派が5名、タカ派が4名とほぼ均衡することになる。1名が中立。フィッシャー前イスラエル中央銀行総裁は量的緩和(QE)に懐疑的見方を持ち、フォワードガイダンスは機能しないと考えているタカ派。

一方で、イエレン次期FRB議長は労働市場に特に焦点をあてており、依然緩和措置が必要だとの考えを持つハト派として知られている。2014年度の量的緩和第3弾(QE3)やフォワードガイダンスの行方に注目が集まる。

■2014年のFOMCメンバー

イエレン次期FRB議長     :ハト派
フィッシャー次期FRB副議長候補:タカ派
パウエルFRB理事       :ハト派
スタインFRB理事       :タカ派
タルーロFRB理事       :ハト派

ニューヨーク連銀  :ハト派
クリーブランド連銀 :中立
フィラデルフィア連銀:タカ派
ダラス連銀     :タカ派
ミネアポリス連銀  :ハト派《KO》

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