日経平均は44円安、前日大幅上昇の反動も下げ渋る動き

2013年12月10日 10:12

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記事提供元:フィスコ


*10:12JST 日経平均は44円安、前日大幅上昇の反動も下げ渋る動き

10時11分現在の日経平均株価は、15605.28円(前日比-44.93円)で推移。米国量的緩和の早期縮小観測が強まっていること、リスク資産投資絡みの円キャリー取引が活発化しており、為替相場が円安傾向で推移しているものの、前日大幅上昇となっていたことからひとまず利益を確定する動きが優勢となり、日経平均は小幅反落からスタート。売り一巡後は海外投資家の資金流入期待なども下支え要因として意識され、日経平均は下げ渋る展開に。週末13日のメジャーSQを前に方向感が掴みづらく、先物に振らされやすい状況であることから先物動向を注視する展開へ。

個別では、指数寄与度の高いソフトバンク<9984>やファーストリテ<9983>が弱含む一方、非鉄市況の上昇などを背景に伊藤忠<8001>や丸紅<8002>など総合商社がしっかり。主力の輸出関連株は高安まちまち。主力株の手掛けづらさが意識されるなか、ミクシィ<2121>がストップ高買い気配になっていることから新興市場への資金流入が継続。値動きの軽い中小型株中心に物色される展開となっている。

セクター別では、不動産、その他金融、鉱業、石油・石炭、精密機器などが上昇する一方、海運、証券、保険、ガラス・土石、非鉄金属などが下落。値上がり率上位には、サイボウズ<4776>、ユニデン<6815>、学情<2301>、大分銀<8392>、コスモス薬品<3349>などがランクイン。値下がり率上位には、オプト<2389>、Jパイル<5288>、CAC<4725>、DR.シーラボ<4924>、大和小田<1834>などがランクイン。出来高上位には、みずほFG<8411>、シャープ<6753>、ユニチカ<3103>、ヤフー<4689>、マツダ<7261>などがランクインしている。《KO》

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