円安進行!

2013年12月3日 14:38

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記事提供元:フィスコ


*14:38JST 円安進行!
一応の目安だが、CME日経平均先物15750円とドル円103円で計算するとドル建て日経平均は152.9ドル。このまま105円近辺に円安進行すると16000円に届く計算になる。5月の最高値15942.60円(ザラ場値)÷103.74円=153.67ドルと同様の基調にあることが分かる(ドル建て日経平均は大きくは上昇していない)。

円安の背景は、世界のPMIが底堅く、リスクオンの動きが強まったこと、黒田日銀総裁が緩和政策の継続に言及したことなど。経済指標の良かった英ポンド高が波及し、円は主要16通貨の大半で下落した。ただ、IMM通貨先物の取組
状況で、11月26日現在の円売り越しは12万3202枚(前週は11万2216枚)に膨らんでいる。投機筋の前のめりの展開と考えられる。米雇用統計への警戒感があり、大きな動きではないが、欧米の金利は上昇、株式は売られた。金利差拡大と(目先の)引き締めリスクのない円売りに拍車が掛かった格好だ。関門と見られた103円台を抜け切れるか、注目される。《FA》

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