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日本株見通し:日経平均は16000円乗せが焦点、年末高を意識したトレンド
記事提供元:フィスコ
*08:08JST 日本株見通し:日経平均は16000円乗せが焦点、年末高を意識したトレンド
今週はいよいよ師走相場に突入する。市場の関心は日経平均では5月23日のザラバ高値(15942.60円)と節目の16000円乗せとなる。また、米国の動向が注目されることになる。米国では米感謝祭翌日の11月29日は小売企業が黒字になる日という意味合いから「ブラックフライデー」と呼ばれ、最大規模のセールが行われた。
米ウォルマートは11月29日、ブラックフライデーセールで記録を更新したことを発表。年末商戦の開始となった11月28日午後6時から午後10時までの4時間で、レジ決済処理が1000万以上を記録したという。また、米調査会社調べでは、29日の米ネット小売売上高は前年比15%増加し、過去最高の12億ドル(約1230億円)となったと伝えられている。年末商戦が強い内容となるなか、米株高が意識されやすいだろう。
また、足元で好調な経済指標が相次ぐ中、週末の米雇用統計の結果等を受けて翌々週の12月17-18日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和縮小への思惑が強まる可能性がありそうだ。これが円安を加速させ、東京市場は年末高を意識したトレンド形成が期待されてきそうである。
先週は先物に振らされる相場展開ながらも、週後半にむけては個人主体による中小型株物色が活発だった。売り込まれていた銘柄などの見直しも散見されており、証券税制変更前の利益確定売りなども一巡してきた感はある。イレギュラー的に売り込まれていた銘柄などには、年末に向けた水準訂正を意識した思惑なども高まりやすいだろう。《TN》
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