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古河機械金属、栃木県で太陽光発電所を開設
古河機械金属は28日、栃木県日光市の工場跡地で太陽光発電所の建設が完成したと発表した。12月2日から発送電を開始し、全量を東京電力に売電する予定という。
同社によると、今回の太陽光発電所は、発電出力が1,000kWで、年間の発電電力量は当初約92万kWh、20年間平均で約85万kWhを見込んでいる。
工場跡地は、同社が2010年に施設解体工事を完了した旧足尾製錬所硫酸工場の跡地。環境に配慮した遊休地の有効利用方法として、太陽光発電所の建設に至ったという。
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