KDDI、同社初のメガソーラーシステムを稼働開始

2013年11月22日 11:52

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KDDIが公開した旧北浦受信所跡地のメガソーラーシステムの写真。

KDDIが公開した旧北浦受信所跡地のメガソーラーシステムの写真。[写真拡大]

 KDDIは22日、旧北浦受信所跡地 (茨城県行方市) で同社初となるメガソーラーシステムの稼働を18日に開始したと発表した。

 旧北浦受信所跡地は、短波通信中継を担っていた同社の遊休地。発電容量が約2,000kWで、年間発電量が約2,600MWhを見込む。

 また、KDDI小山ネットワークセンター(栃木県小山市)、KDDI八俣送信所(茨城県古河市)でも年内にメガソーラーシステムを稼働させる計画。

 全3拠点を合わせて年間約1万1,000MWh (一般家庭約3,100世帯分) 規模を発電する予定で、発電した電力は「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を利用して電力会社に販売する。

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