【株式評論家の視点】エニグモは第3四半期の好業績発表に期待、見直し買い加速へ

2013年11月15日 12:36

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄の見所>

  エニグモ <3665> (東マ)が再上昇の動きに入りつつある。今2014年1月期の7月中間決算で売上げ8億600万円(前年同期比31.8%増)、営業利益3億4900万円(同59.7%増)と、大幅な増収益を達成した。それを先取りして、5月に1万2500円の高値を示現したが、その後は手掛かり材料難に整理商状に入っていた。しかし、今期の第3四半期累計決算の発表が12月の半ばにも予定され、改めて好業績見直しの動きが巻き起こりつつあるニュアンスだ。

  同社は個人の輸入を代行するソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA(バイマ)」を運営している。「BUYMA」では、主に海外の個人バイヤー(商品の売り手)が商品をサイトに出品、同社は国内会員(購入者)の注文の取次ぎや決済などを代行している。

  今1月期の7月中間決算は、売上げ8億600万円と、前年同期比31.8%増、営業利益も3億4900万円と同59.7%増の大幅な増収、増益決算となった。「BUYMA」での品揃えを拡充するとともに、クーポンやキャンペーンなどの集客施策が奏功している。7月末時点の「BUYMA」の会員数は142万2000万人となり、1年前に比べ45.6%の増加を記録している。そのため、商品取扱高が順調に拡大、購入者から受け取る決済手数料や、バイヤーから受け取る成約手数料が順調に伸びた

  当社による運営に加えてバイヤー自らがBUYMA上で企画・編成・プロモーションでファンを増やせるプラットホーム・ツールを整備。コミュニティ化を加速させることでバイヤーの継続的な成長をサポートいく方針だ。海外展開も本格化する計画で、7月に英語版サービスを開始したのに続き、韓国版サービスも年内に開始の予定。それにより2017年1月期には、営業利益30億円(前2012年1月期5億9700万円)を目指している。再度の見直し買いのスケールは大きい。(株式評論家・隆盛)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【飛び乗り飛び降りコーナー】河合楽器は日成ビルトの人気 波及、今期を増額(2013/11/14)
【アナリスト水田雅展の銘柄分析】カナモトは有望、13週線前後で調整完了、建設関連ビッグプロジェクト追い風(2013/11/14)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事