日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は180円高、米国株高などで14700円台を回復

2013年11月14日 09:38

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記事提供元:フィスコ


*09:38JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は180円高、米国株高などで14700円台を回復

【日経平均は14700円台を回復、米国株高や7-9月期GDPなどを材料視】

9時37分現在の日経平均株価は、14747.99円(前日比+180.83円)で推移。日経平均は反発して始まり、10月23日以来の14600円を回復し、その後14700円に乗せてきている。米国株高が材料視されているほか、寄付き前に発表された7-9月期GDP成長率が年率1.9%増と市場予想の1.6%増を上回り、4四半期連続プラスとなったことも買い材料に。セクターでは総じて堅調であり、ゴム製品、証券、金属製品、不動産、銀行、建設、情報・通信、電気機器などが強い。一方、鉱業、水産・農林が小安く始まった。

売買代金上位は、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>などメガバンクが堅調なほか、ソフトバンク<9984>、KDDI<9433>、ソニー<6758>、ファーストリテイリング<9983>、ファナック<6954>、JT<2914>、富士重<7270>などが堅調。一方、トヨタ<7203>が前日終値を挟んでのこう着。マツダ<7261>、ラウンドワン<4680>が冴えない。また、13日大引け後に決算を発表したグリー<3632>は、売り気配から始まっている。

【ドル・円は99円23銭付近、米量的緩和策の早期縮小思惑は後退】

ドル・円は99円23銭付近で推移。日経平均株価の上昇が意識され、ドル・円は堅調に推移。ただし、今日14日に行われる米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン副議長の指名公聴会でイエレン氏は量的緩和策の必要性について言及するものとみられており、量的緩和策の早期縮小の思惑は後退している。リスク選好的な円売りのフローは昨日と比べて少なくなっており、ドル・円は99円台前半でもみ合いを続けるとの声が聞かれている。

■今後のポイント

・日経平均株価の上昇を意識してドル・円はやや下げ渋り
・イエレンFRB副議長のハト派寄り証言への思惑でドル上昇は一服

9時37分時点のドル・円は99円23銭、ユーロ・円は133円80銭、ポンド・円は159円27銭、豪ドル・円は93円03銭付近で推移している。《KO》

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