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朝日ラバー:第2四半期の好業績を踏まえ、通期業績予想を修正
■ASA COLORLEDを始めとした受注が、海外向けを中心に増加
工業用ゴム製品の朝日ラバー<5162>(JQS)の今期14年3月期第2四半期連結業績は、売上高27億54百万円(前年同期比14.4%増)、営業利益1億19百万円(同35.0%増)、経常利益1億20百万円(同87.0%増)、純利益77百万円(同91.7%増)と増収大幅増益。
同社の事業は、工業用ゴム事業、医療・衛生用ゴム事業の2事業を展開している。
工業用ゴム事業では、自動車産業で、円安により米国向けを中心に輸出が伸びたことから、ASA COLORLEDを始めとした受注が、海外向けを中心に増加した。卓球ラケット用ラバーは既存製品の販売が引き続き好調に推移。またRFIDタグ用ゴム製品の受注も堅調であった。この結果、売上高は21億91百万円(同17.0%増)、セグメント利益2億20百万円(同53.5%増)と大幅増益となった。
医療・衛生用ゴム事業では、前期は顧客の在庫調整等により減少していたが、受注が回復してきた。一方、下期に量産化を予定している新規製品の立上げにかかるコスト負担等により営業費用が増加。この結果売上高は5億62百万円(同5.5%増)、セグメント利益14百万円(同77.4%減)と増収大幅減益。
以上のように、工業用ゴム事業、医療・衛生用ゴム事業ともに当初予想を上回る売上となったことから、営業利益を除き、通期業績予想の上方修正を発表した。
今期通期連結業績予想は、売上高は前回予想を2億円上回る55億円(前期比14.8%増)、営業利益は30百万円下回る2億20百万円(同62.4%増)、経常利益は15百万円上回る2億10百万円(同50.5%増)、純利益は10百万円上回る1億20百万円(同56.3%増)と2ケタ増収大幅増益を見込む。
決算発表が場中であったことから、好業績を反映し、9月30日の年初来の高値362円までもう一歩というところまで上昇したが、引けは16円安の319円であった。
株価指標は、予想PER12.0倍(今期1株当たり予想純利益26.39円で算出)、PBR0.49倍、配当利回り2.51%とあまりにも評価不足。株価の見直しは今後も進むものと予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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