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スクリーニング分析:信用取り組み妙味の大きいJPX日経400構成銘柄
*12:06JST スクリーニング分析:信用取り組み妙味の大きいJPX日経400構成銘柄
■新株価指数「JPX日経インデックス400」を発表
日本経済新聞社・日本取引所グループ・東京証券取引所が6日、新株価指数「JPX日経インデックス400」を発表した。算出対象数は原則として400銘柄であり、来年1月6日より運用が開始される予定である。定期入替えは年に1回(8月)行われる。JPX日経400の選定基準は、過去3年間の自己資本利益率(ROE)、独立した社外取締役が2人以上いるなどコーポレートガバナンスの良好さ、国際財務報告基準の準拠や英文レポートの有無などから各銘柄のスコア順位を算出する。
世界最大の年金ファンドであるGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)に助言する有識者会議はすでに、投資リターンの評価ベンチマークにTOPIXではなくJPX日経400を用いるよう、勧告する見込みとも伝えられている。また、政府はGPIFについて、従来の国債等の債券中心の運用方針を見直し、国内株式等のリスク資産の運用割合を増やすことを検討している。来年4月から基本ポートフォリオに占める株式の割合が引き上げられるとみられるなか、JPX日経400への関心は高まると考えられる。
さらに、今後は同指数を用いての検証が各証券やファンド等で行われることになると考えられ、対TOPIX比較で好パフォーマンスともなれば、資金流入期待が一段と高まるだろう。5日から空売り規制が緩和された。早速、当日は売買代金に占める空売りの比率が29.2%に急上昇し、2012年9月以来、約1年2カ月ぶりの高水準だった。
そこでJPX日経400と信用動向に着目。空売りの増加は将来的な買い戻し余力の拡大につながるとの見解から、(1)新指数構成銘柄のなかで、(2)信用倍率が1倍を下回る売り長の銘柄、(3)年初来高値と安値に対する8日の株価位置が80%以上の銘柄を挙げている。株価位置が高値圏にあることで信用取り組み妙味から踏み上げへの思惑に繋がりやすく、資金流入期待による株価上昇への期待が高まりやすい。
■信用取り組み妙味があって株価が高値圏に位置するJPX日経400構成銘柄
<8439>東京センチュリーリース
<4528>小野薬品工業
<5334>日本特殊陶業
<7453>良品計画
<4612>日本ペイント
<7741>HOYA
<5486>日立金属
<3092>スタートトゥデイ
<7278>エクセディ
<8273>イズミ
<4021>日産化学工業
<4902>コニカミノルタ
<4114>日本触媒
<6594>日本電産
<2269>明治ホールディングス
<4924>ドクターシーラボ
<6923>スタンレー電気
<6755>富士通ゼネラル
<5332>TOTO
<3167>TOKAIホールディングス
<9404>日本テレビホールディングス
<7532>ドン・キホーテ
<3141>ウエルシアホールディングス
<7947>エフピコ
<9989>サンドラッグ
<2670>エービーシー・マート
<6861>キーエンス
<6806>ヒロセ電機
<8214>AOKIホールディングス
<8729>ソニーフィナンシャルホールディングス《KO》
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