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ユーロ週間見通し:ECBの利下げとフランス格下げが影響、GDPを注視する展開
*18:22JST ユーロ週間見通し:ECBの利下げとフランス格下げが影響、GDPを注視する展開
■ユーロ下落、欧州中央銀行(ECB)の利下げとフランス格下げ
ユーロ・ドルは、やや弱含みに推移した。ユーロ・ドルは、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を0.50%から0.25%へ引き下げ、ドラギ欧州中銀総裁が追加利下げを示唆したこと、格付け会社スタンダード・アンド・プアーズがフランスの格付けを「AA+」から「AA」へ引き下げたことで、やや弱含みに推移した。
ユーロは対円でやや弱含みに推移した。欧州中央銀行定例理事会で政策金利が0.50%から0.25%に引き下げられ、ドラギ欧州中銀総裁が追加利下げを示唆したことで、日欧金利差縮小観測が高まった。しかし、ユーロ圏の製造業PMIやサービス業PMIが強い数字となり景気回復を裏付けるものだったことで下値は限定的。
取引レンジ:ユーロ・ドル1.3296ドル-1.3548ドル、ユーロ・円131円22銭-133円73銭。
■ユーロ圏の第3・四半期国内総生産(GDP)に注目する展開
今後のユーロ・ドルは、ユーロ圏の7-9月期の国内総生産(GDP)速報値(予想:前期比+0.1%、前年比-0.3%、4-6月期:+0.3%、-0.5%)を見極める展開となる。
ドラギ欧州中銀総裁による追加緩和示唆、長期資金供給オペ(LTRO)第3弾の導入観測、イタリアの連立政権崩壊への警戒感、ギリシャに対する第3次金融支援への警戒感などで上げ渋る展開が予想される。
ユーロ・円は、欧州と日本の金利差縮小観測から弱含みに推移すると予想される。
主な予定は、13日(水):(ユーロ圏)9月鉱工業生産、14日(木):(ユーロ圏)7-9月期域内総生産
予想レンジ:ユーロ・円128円00銭-133円00銭/ユーロ・ドル1.3000ドル-1.3500ドル《TN》
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