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日本株見通し:トヨタ好決算、JPX日経インデックス400にも注目
記事提供元:フィスコ
*08:01JST 日本株見通し:トヨタ好決算、JPX日経インデックス400にも注目
7日の東京市場は堅調な展開が見込まれる。6日の米国株式相場は、量的緩和の継続期待からNYダウは反発し、最高値を更新している。この流れを受けてシカゴ日経225先物清算値は大証比55円高の14405円となり、日経平均はこれにサヤ寄せする格好から始まろう。
また、6日大引け後に決算を発表したトヨタ<7203>は、事前報道通りに通期の営業利益予想を上方修正。営業利益が2兆円を超えるのは6年ぶりのことで、過去最高だったリーマンショック前に迫る水準にまで業績が回復する見通しである。過去にもトヨタの決算が相場転換のシグナルとなった経緯があるが、足元で調整が続く日経平均の反転のキッカケとなるかが注目される。
そのほか、決算発表が本格化するなか、好決算企業に対する物色意欲が強い。アベノミクス効果による景況感の改善や為替の円安によって大幅上方修正が相次いでおり、特に中小型銘柄への資金集中が目立つ。過去の決算シーズンでは発表後に短期的な値幅取り狙いの資金が集中し、乱高下となる展開から次第に様子見に繋がっていた。今回はストップ高に張り付くなど強い動きが続くなか、地合いの良さが窺える。
物色としては引き続き決算を手掛かりとしたほか、日経・日本取引所は新株価指数「JPX日経インデックス400」の詳細を発表しており、構成銘柄への関心が高まることになろう。特に新興市場銘柄へは個人主体の資金が向かいやすいとみられる。また、8日早朝にはMSCIの定期見直しが発表される予定であり、候補銘柄へは先回り的な思惑買いが入りやすいだろう。《TN》
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