ソルクシーズ 3Q決算は大幅増収増益を達成、金融業向けソフト開発の大幅増収が寄与

2013年11月5日 09:42

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記事提供元:フィスコ


*09:42JST ソルクシーズ---3Q決算は大幅増収増益を達成、金融業向けソフト開発の大幅増収が寄与

ソルクシーズ<4284>は、31日の大引け後に第3四半期累計(1-9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比11.0%増の69.64億円、営業利益は同54.4%増の2.30億円、経常利益は同83.7%増の2.91億円、純利益は同2.6倍の1.71億円と大幅な増収増益となった。

売上高では、主力業務のソフトウェア開発事業でクレジット、生損保、銀行などの金融業向けソフトウェア開発が大幅増収となったほか、大手自動車メーカー向けコンサルティング業務等においても増収となり、2ケタの増収となった。損益面では、ソフトウェア開発事業の大幅増収が寄与し売上総利益が増加したほか、経費の圧縮努力が貢献し、大幅な増収となった。

下期に向けて、利益率の高い金融業向けソフトウェア開発の需要が回復すると見ている。そのほか、子会社ノイマンにおける自動車教習所向けe-ラーニングのノウハウを活かした新事業の開始、子会社イー・アイ・ソルにおける計測系技術を活かした「見える化」製品シリーズの拡充に加え、国内企業のコスト削減や事業継続・災害対策へのITサービス利用ニーズに対応したクラウドサービス事業の推進、成長著しい中国マーケットへの製品・サービスの展開などを図っていく。

通期業績予想については、国内IT投資の回復基調が今後も続くものとして、期初計画を据え置いた。売上高が前期比13.2%増の97.00億円、営業利益は同53.2%増の4.30億円、経常利益は同23.1%増の4.00億円、純利益が同25.0%増の2.30億円としている。

同社は、金融・情報・基盤分野などに特化したシステム開発を主な事業とする企業グループである。従来型のシステム構築を手掛けるSIビジネスと、毎年安定的な収益を得られるストック型ビジネスを両輪とする。《FA》

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