【中国から探る日本株】スマホ模倣品ランキング:ソニーは圏外、人気低迷を反映か

2013年11月4日 08:13

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記事提供元:フィスコ


*08:13JST 【中国から探る日本株】スマホ模倣品ランキング:ソニーは圏外、人気低迷を反映か
中国で今年7-9月期に模倣品が最も多く出回ったスマートフォンの機種は、台湾HTC(宏達国際電子)の「HTC One」だったことが分かった。スマホのベンチマークアプリなどを提供する「安兎兎(Antutu)」が調査したもので、ランキング上位にはこのほか、中国の小米科技(シャオミー)や韓国サムスン電子がランクイン。日本のソニー<6758>は圏外となった。

模倣品の流通量はマーケットの動向を敏感に反映しているため、当該商品の「人気度をはかる指標」とみることも可能だと香港紙では指摘している。このほかのランキング上位機種には、米アップルの「iPhone5」が入った。安兎兎が調査に使ったテストプログラムは「アンドロイド」にしか対応していないが、インターフェースをiPhone用の「iOS」に書き換えた多くの模倣品が見つかったという。

もちろん、技術的な面でのコピー作業の手間なども流通量に関係してくることから、模倣品の流通量がそのまま人気度を示していると、単純に受け取ることはできない。今回のランキングには、華為科技(ファーウェイ)やレノボといった、その他大手の名前も入っていない。

なお、中国インターネット消費調査研究センター(ZDC)が発表した9月のスマホ注目度ランキングでは、サムスン、アップル、レノボなどに続いてソニーは第6位となっている。《NT》

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