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《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
*09:11JST 《一読必須》今日の日経平均はこうなる~フィスコ・アナリスト別予想!
【小幅高となる】リバウンドが期待される=フィスコ伊藤 正雄
先週末25日の米国株式は上昇。中国の製造業指数が予想を上回ったことが好感されたほか、主要企業の7−9月期決算も概ね良好な内容が相次ぎ、終日堅調推移となった。
セクター別では、自動車・自動車部品やメディアが上昇する一方で電気通信サービスやヘルスケア機器・サービスが下落した。マーケット終了後にソフトウェア大手のマイクロソフト(MSFT)が発表した決算は、売上及び利益ともアナリスト予想を上回り、時間外取引で5%を超す上昇となっている。
CMEの225先物は大証の日中終値より85円高い14205円で取引を終了。NY時間での高値は14235円、安値は14150円、上下のレンジは85円。為替市場では、ドル・円、ユーロ・円ともに上昇して戻ってきた。
【小幅高となる】14130-14280円のレンジを想定=フィスコ村瀬 智一
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、反発して始まりそうである。また、テクニカル面では一目均衡表の薄い雲の水準まで一気に調整しており、いったんはリバウンドが試されるところであろう。
ただし、29日、30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米金融緩和政策の縮小が先送りされると想定されるなか、円高・ドル安基調が輸出関連企業などの利食いに向かわせる可能性もある。
また、一目均衡表の雲の水準での攻防となるなか、雲を割り込んでくると一気に神経質な展開に向かう可能性はある。10月前半の調整では雲が支持線として機能していたが、これを見極めながらの展開に。雲上限とボリンジャーバンドの-1σが位置する14130円近辺をサポートに14130-14280円のレンジを想定する。
【小幅高となる】リバウンド優勢も動意薄か=フィスコ田代 昌之
円建てCME先物の清算値は先週末の日中大証比85円高の14205円。為替市場では、ドル・円は97円50銭台、ユーロ・円は134円70銭台と円高進行は一服(日本時間8時10分時点)。夜間の一段安が回避されたことで、日経平均はいったんリバウンド優勢の展開となりそうな気配だ。ただ、取引時間中は目立った売買材料が乏しいことから買戻しが進むかは微妙。先週末は一目均衡表の雲上限(14070円)レベルで下げ止まったが、この雲上限水準は、5月の年初来高値15942円とその後の6月安値12415円の下落幅(3527円)に対する50%レベル(14178円)とほぼ同じ水準である。居心地のいい水準と言えるが、上下どちらにも動く可能性があることから警戒は残る。
今週は31日に日銀金融政策決定会合が開かれる。今会合では、先行きの経済・物価見通しや上振れ・下振れ要因を詳しく点検し、金融政策運営の考え方を整理した「経済・物価情勢の展望」(展望レポート)が公表される。先週の衆議院、参議院予算委員会で追加の金融緩和政策に対して、黒田日銀総裁は目立った発言はしなかった。一方、岩田日銀副総裁は、来年4月に実施される消費増税については、中央大学の講演後の質疑応答で、「消費増税が実施され、少し心配」と述べた。経済に重大な影響を与える要因であるとは考えていないとの見方ではあるが、秋の臨時国会で目新しい買い材料が見えてこないなか、追加の金融緩和を匂わすようなコメントが含まれるかを注目。《MI》
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