日経平均は26円高で前引け、個人主体による売買は引き続き活発

2013年10月23日 12:03

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記事提供元:フィスコ


*12:03JST 日経平均は26円高で前引け、個人主体による売買は引き続き活発

日経平均は続伸し、26.67円高の14739.92円(出来高概算12億2000万株)で前場の取引を終えている。22日の米国株式相場は、米量的金融緩和の縮小が始まるタイミングがずれ込む可能性があるとして終日堅調だった。シカゴ先物清算値は14770円、高いところでは14840円を付けており、これにサヤ寄せする格好から始まった。ただし、寄り付き直後に14799.28円を付けた後は上げ幅を縮めており、直近戻り高値水準でのこう着をみせている。

東証1部の騰落銘柄は値上がり数が過半数を占め、規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに上昇。ただし、日経平均構成銘柄は高安まちまちであり、連日で年初来高値を更新しているソフトバンク<9984>がけん引している格好である。セクターでは非鉄金属、その他金融、情報通信、医薬品、鉄鋼、その他製品がしっかり。半面、陸運、化学、電気機器などが小安い。

個人主体による売買は引き続き活発である。循環的なテーマ物色のため資金の逃げ足も速いだろうが、資金回転が利いている状況とみられる。好需給環境が相対的に出遅れている銘柄への物色にも向かわせており、結果的には全体相場の底上げにつながる展開が期待される。《KO》

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