【編集長の視点】モブキャストはスマホゲームのグローバル展開が急騰特性を刺激し急反発

2013年10月23日 10:49

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

<銘柄ウオッチ>

  モブキャスト <3664> (東マ)は、54円高の2044円と3日ぶりに急反発している。同社株は、今年8月にオランダのモバイルゲームディスリビューター・ブースターメディア(アムステルダム)と業務提携してストップ高を交えて株式分割権利落ち後高値2500円まで急伸し、ほぼ往って来いの調整安値から韓国での新作ゲームの大量投入報道で、再度、ストップ高を演じており、急騰特性再現期待を強めて下値買いが再燃している。ただ高値後は、利益確定売りも交錯し前日終値を挟むもみ合いに変わっている。

  ブースターメディアとの業務提携は、同社の本格サッカーゲーム「モバサカ」を欧州、ブラジルを中心に世界約25カ国で100以上のゲームチャンネルを運営、月間アクティブユーザーが500万人以上となるブースターメディアに配信、グローバル展開を加速させることを狙いとしている。「モバサカ」は、今年3月末からサービスを開始し、会員数はすでに60万人を突破、日韓合計の会員数は、90万人超となっており、来年のブラジルワールドカップに向け会員数の拡大を図る。

  一方、韓国での新作ソフト投入は、10月6日に観測報道されたもので、これまで同社のゲーム配信は「モバサカ」一本だけだったが、自社の配信基盤を使用して他社製品を含めて50本を投入し、このタイトル増加により会員数を100万人に増加させるとされた。国内でも「モバサカ」のテレビCMの放映が続いており、日韓での会員数の増加を期待させる。

  株価は、株式分割(1対2)発表で4385円の戻り高値をつけて3275円で権利を落とし、落ち後安値から8月のストップ高で落ち後高値2500円をつけ、10月のストップ高で25日移動平均線水準を上放れた。急騰特性再発揮を期待し下値は妙味が大きそうだ。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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