関連記事
決算ピークを前にリバランスの動きも【クロージング】
記事提供元:フィスコ
*16:10JST 決算ピークを前にリバランスの動きも【クロージング】
22日の日経平均は小幅に続伸し、19.68円高の14713.25円(出来高概算21億7000万株)で取引を終えた。雇用統計の発表を控えている米国市場は利食い優勢で高安まちまちとなり、東京市場も朝方は利益確定の動きもみられた。ただし、ソフトバンク<9984>の強い値動きもあり、底堅い展開が続いた。日経平均は寄り付き直後に14641.78円まで下げたものの、その後は切り返す格好に。ETFに絡んだ資金流入なども観測されるなか、後場寄り付き直後には14747.77円まで上げ幅を広げる局面もみられた。また、為替市場では、足下で円高傾向にあったこともあり、雇用統計の発表を前に持ち高調整の流れから若干円安に振れていたことも全体の底堅さにつながったようだ。
上昇する5日線に沿ったトレンドを継続させており、先高感の強い相場展開である。ただし、決算シーズンを迎えることもあり、いったんは利益確定の流れも強まりやすい。富士重<7270>が外資系の格付けをキッカケに大幅に調整をみせたが、最高値圏での推移であるため、利食いも出やすい水準だったとみられる。これまでセクター内で強弱がはっきりしていた銘柄などは、リバランスの動きを意識しておく必要がありそうだ。
また、決算シーズン特有の幕間つなぎ的な面もあり、出遅れ感のある低位材料株などには、リバウンド狙いの資金が集中しやすい需給状況のようである。《KO》
スポンサードリンク

