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21日の中国本土市場概況:大幅続伸、IPO再開懸念の後退などで2200の大台を回復
記事提供元:フィスコ
*17:05JST 21日の中国本土市場概況:大幅続伸、IPO再開懸念の後退などで2200の大台を回復
21日の中国本土市場は大幅続伸。上海総合指数は前営業日比35.46ポイント高(+1.62%)の2229.24、深セン成分指数は同154.65ポイント高(+1.80%)の8739.52で取引を終えた。朝方は狭いレンジでもみあったが、中盤から上げ幅を急速に拡大させた。上海市場は2200の大台を回復して引けた。
堅調な経済指標が引き続き支援材料となったほか、一時停止されている新規株式公開(IPO)の年内再開懸念が後退したことが買い安心感を与えた。後半に入ってから株式市場への資金流入が一段と加速したと報告された。また、李克強首相が構造改革の推進を加速させる方針を示したことも支援材料。さらに、適格外国機関投資家(QFII)が9月に銀行などの優良株を大量に取得したとの報告も好感された。
外部環境では、米S&P500種指数が18日に史上最高値(終値ベース)を更新したことや、米グーグルやゼネラル・エレクトリックなど大手企業の好決算がサポート材料となった。
セクター別では、環境関連が急伸。世界保健機関(WHO)が微小粒子状物質(PM2.5)などの大気汚染に発がん性を認定したことや、中国の環境保護法の改正に伴い、財政投入が追加されるとの報道が好感された。また、情報通信関連も大幅高。当局が第4世代移動通信(4G)のライセンスについて、中国独自の通信規格に対応するものから優先的に発行すると発言したことも通信関連の支援材料となった。《KO》
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