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自動車取得税は廃止で軽自動車税は増税か
記事提供元:フィスコ
*15:09JST 自動車取得税は廃止で軽自動車税は増税か
与党がまとめた税制改正大綱では、消費税率が10%に上がる2015年10月に自動車取得税を廃止する。
そのため、総務省の有識者検討会は17日、車の所有者が毎年地方自治体に納める自動車税と軽自動車税の見直しに関する報告書案をまとめた。
自動車税については価格の安い車ほど減税の恩恵が大きくなる仕組みを取り入れ、自動車税より税率が安い軽自動車税については増税の検討を求めた。取得税の廃止で自治体の税収が年1900億円減るため、自動車税との格差の大きすぎる軽自動車税の増税で一部を穴埋めしたい考えだ。また、現在はエンジンの排気量に応じて課税しているが、燃費や環境性能も考慮した課税方式に改めることも提言している。
総務省は今回の報告書の内容を月内にも正式決定し、年末の2014年度税制改正に盛り込むよう税制調査会に要望する。
消費増税に合わせて他の税率を引き下げるとか、税収が減るため増税するというのは本末転倒だが、環境に優しい車への買い換えを促すなどのための税率見直しは必要だろう。きちんとした課税方式の制定をしてもらえるよう見守りたい。《YU》
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