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週刊ダイヤモンド今週号より~ヤフーが捨て身のEC無料化、成否のカギは“売れる仕組み”作り
記事提供元:フィスコ
*08:00JST 週刊ダイヤモンド今週号より~ヤフーが捨て身のEC無料化、成否のカギは“売れる仕組み”作り
検索大手ヤフー<4689>がインターネット通販サイト「ヤフーショッピング」で驚くべき新料金体系を明らかにしました。
打ち出されたのは、ヤフーショッピングへの出店の初期費用2万1000円と月額利用料2万5000円を無料化、売り上げに対して1.7-6.0%課していた手数料もただにするというもの。つまり、店舗が仮想モールに間借りする“場所代”と“ロイヤルティ”を無料にするという大胆な策なのです。
今週号の週刊ダイヤモンドでは、ヤフーの捨て身とも言える電子商取引(EC)無料化の背後を探ると同時に、手薄とされるヤフーショッピングを支える仕組みに迫った記事を掲載しています。
ヤフーの宮坂学社長兼最高経営責任者(CEO)はEC無料化について、「四半期で2桁億ぐらいの減収になるが、いったんしゃがんででも大きくジャンプできるようにした」と発言。楽天<4755>と対照的にヤフーショッピングの成長は鈍化していますが、今後の市場拡大は約束されており、この果実を得るべく捨て身の策を取ったと記事は指摘しています。
ただ、無料化でただちに競争力をアップさせるのも簡単ではなく、ダイヤモンド誌では「実際に店舗をもうけさせる」という“売れる仕組み”を提供すべきだとの見方を提示。場所代が不要な分、価格競争力が激化しやすい、悪質な店舗が出てきて信頼を損なうリスクが高まるなどの弊害をいかに克服するかに、無料化の成否がかかっていると強調しています。《NT》
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