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【狙い場・買い場】「ワケあり」のビットアイルは連続最高純益を買い直し下げ過ぎに再発進
ビットアイル <3811> は、今7月期純利益が連続して過去最高を更新する好業績を誇る割りには明らかに下げ過ぎである。この低評価には、ワケ(理由)がある。今年7月の東証1部上場に合わせて新株式発行(発行価格934円)・株式売出しを実施、希薄化・需給悪化懸念が続いているためだ。「少々難あり」、「少々キズあり」として株価もアウトレット価格を余儀なくなれているが、新株式払い込み終了から3カ月を経過、800円台での下値鍛練も十分で、今期から展開する積極的な中期経営計画からもお買い得を示唆しており、ここは下値を仕込んで妙味が大きそうだ。
同社は、東証1部に新規上場したにもかかわらず、今年6月に前7月期業績を下方修正し、上場に際したファイナンスも重なって、上場承認後高値1100円から今年8月の東証1部上場後安値801円まで約300円安した。前期業績の下方修正は、電力単価の上昇や一部大口契約の解約、新規契約の獲得がズレたことなどが要因となったが、業績そのものは続伸し、純利益は、17億300万円(前期比27%増)と連続の過去最高更新となった。
続く今期業績も、250ラックの案件獲得を計画するとともに、データセンターの稼働率が、前期の74.5%から79.5%にアップ、広島メガソーラーの竹原第2期が、今年7月に稼働開始したことなどから続伸を見込み、経常利益は32億円(前期比16%増)、純利益は20億円(前期比17%増)と見込み、純利益は、前期の過去最高を連続更新する。中期経営計画でも最終年度(2016年7月期)の経常利益を43億円に伸ばすことを目標にしている。
株価は、東証1部上場後安値の800円台固めを3カ月経過、PERは15倍台と下げ過ぎを示唆している。東証上場後高値977円奪回からジャスダック市場(スタンダード)時代の年初来高値1850円も、視界に捉える値幅効果が期待される。(本紙編集長・浅妻昭治)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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